浮かんでは消えてゆく ありふれた言葉だけぇ~~~!
と、気づけば入院から2ヶ月近く経過していた。
反省とともに思い返していきたい。
入院して中々寝付けず夜中に冷蔵庫を漁っていたら看護師さんが入ってきた。
「眠れませんか?」
いえ、寝れるし、これは違います、違うんです的にうろたえてしまった。
てへぺろである。すると毎日の見回りの時間を教えてくれた。
その時間には寝たふりをしようと決めた。
食欲もあり、病院食も平らげおやつや夜食も食べていたので、前日夜からの絶食が不安だったが、手術の順番が一番だったので少し安心した。
手術前日、乳腺外科、形成外科の先生が別々にやってきては体にマジックで印や線を書いていった。風呂には入ってもいいが、ゴシゴシは洗わないでね、消えちゃうから的な話らしいが、油性だったのか?ゴシゴシ洗わなくても薄くなってしまったのですが。
やっぱ当日書き直してたので、当日でいいんじゃねーかと思ったが、きっとそーゆーことではないんだろう。
手術室まで自分の足で歩いて行き、逃げ出したい気持ちを抑え手術台へ。
気がつくと「終わりましたよ!」と大きな声で起こされた途端に痛みが走る。
ガンと言われてから痛くも痒くもなかったのだが、痛みと対面した瞬間なのでありました。
つづく。
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