そもそも絶対死なない人など居ないのだが。
私の生命線は異常に長く、性格もかなり自分で言うのも何だけれど「やばめ」だったので周りからは「絶対死なないのではないか」と囁かれていた。
そんな私が31歳のこと。
急に倒れ、病床に。
「今夜が山田」という嘘みたいなシチュエーションからあっという間に回復。
退院から3ヵ月後の知人の結婚式に出席し、酒を飲む姿を見た周りは「ゾンビなのでは」と言い出す始末。
それから、お店をはじめ10年(41歳)という頃に「乳がん」が発覚。
「自己紹介」にも書いたけれども2大治療を経てホルモン治療中の45歳に再発・転移が見つかる。
放射線治療の最中に父の末期がんが見つかり一緒に闘病する。
この頃「癌は治る」系の本を読んでいたので、看病をしながら「父は絶対に治る」と思う。
でも2ヶ月で帰らぬ人となった。
もうすぐ半年経つが、まだ立ち直れていないし信じられない。悔しくてたまらない。
そんな日々を過ごしていたら、腫瘍マーカーの数値が悪化した。
たしかに、食事制限も気にしなくなったりしたけど全くやらなかったわけではない。
今回の悪化の原因は「気持ちの問題」が多い気がする。
最近は気分の落ち込みが激しい。💀💀💀
自律神経のバランスの悪化かもしれない。
それではダメだ。
私は治る。絶対に治る。癌は治る。いや、治らなくても共存してもいい。
癌細胞も自分の一部。自分の身体に「悪い癌細胞がある」などと考えないで生きていく。
笑っていればいいのだ。
(写真は2016年12月沼津万葉の湯にて🍶かなりご陽気な様子)
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2018年11月19日月曜日
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