2019年2月22日金曜日

食事制限で紆余曲折

告知を受けてから、手術をして抗がん剤~ホルモン治療。
その時は、変わったことと言えば「禁煙」くらいしかなかった。

糖質制限なども織り交ぜたり、健康に気を使ったりもしたが
癌を治す」というよりは「美容」や「ダイエット」よりだった。

再発・骨転移してからは、まず本を読んだりしたが放射線治療やホルモン治療・骨に対する薬が増えたり病院ざんまい。
治療が中々大変で食事制限もしたりしなかったり。
いや、全然しなかったな。

色々とあり、実家の各種手続きが終わって落ち着いたころ、体調不良に。
焦って韓国に行って、とりあえず食べたいものを食べてきた。

それから湯治を調べることにして、取り急ぎ伊豆長岡に。

だがしかし付け焼き刃。
2019年1月のPET検査では良くない結果が。

考える。何をしたらと考える。
病院の治療に行き詰まりを感じているのは確かだ。
ベージニオという抗がん剤を飲んだが不調が続く。
なら何ができるか。 
気合」と「食事制限」あとは「体温を上げる」など細かいことも気をつけるようにして。
転移個所は「肝臓」だからお店も少し休んでお酒もお休みしてみよう。

お酒はお店を休んでいるからか、苦ではない(夜眠れない日も多いが、それなら昼寝ればよい)。
食事制限はたまに「何をやっているのか」と思う時がある。

これでいいのだろうか。
あの時、好きなもん食べておけば・・・と思ったりしないだろうか。
いやはや、今は無治療の身。
何もしなきゃバカだ。

今回の自己流療法で感じたことは、確かに人間は「食べ過ぎ」ということである。
そして、世の中食べ過ぎるようにできている。
コンビニもそこら中にあるし、どこか行くにも「食べもの」は付き物。
世界遺産を見に行っても、神社にお参りに行っても近くには「甘味処」や「土産物店」。
そして日持ちするように、美味しく感じるように「添加物」の嵐。

だから1日1食とか言っている先生の説は良いのだけれども、人参リンゴジュースを飲むとのことで挑戦してみた。
が、朝1杯飲むだけで午後も「糖を欲する」ように感じた。
それほど、白湯断食で糖を身体の外に出すことに成功していたと思う。
人参ジュースで「糖」には中毒性があるのではと感じた。
質の良い、依存度の少ない「糖」もあると思う。
今後の研究課題だな~。

にしても、「好きな物」でもないけれどもいつなら緩めていいのか。
とりあえずの目標は「肝転移」の縮小・消滅を目指しているのでそこが良くなったら1個だけ好きなものを食べるご褒美でも作ってみようかと思う。
早く達成出来たら「イチゴ大福」だけれども、時期が過ぎちゃったら。
「チーズケーキ」か「カップラーメン」だ!!

次回へ続く

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