2014年7月某日。
いつものように鼻歌まじりで体を洗っていると右胸に違和感を感じた。
まさしく「しこり」のようなものがある。
いや、以前からあった。気になり始めたのが6~7月くらいだったか。
左胸にもあるものだったら異常なし!と思い左胸を触ってみる。
ない
なんじゃこりゃ。
脂肪の塊かなんかかな?しても硬いな~などと思い、ついつい気にして触ってしまう私なのであります。
そんなに気になるなら検診行くか。
と、ガン家系でもないしと、市からの勧めの検診も41歳になる今まで行ったことがなかったが決心。
8月1日に予約を入れられたのであります。
行ってみてマンモグラフィ(痛かったけど想像どうりの痛み)と触診が終って先生が
「ちょっと気になるんで、時間があればもうちょっと検査したいんだけど。」
時間は少し余裕がなかったけど、このままじゃ気になるやんけ!
「お願いします。」
超音波検査へ。
担当の人が時折する小さな舌打ち・・・気になるんじゃ~い!
10分程度で終わり、再度診察室へ。
先生「ん~、大きい病院行きましょうか。どこがいいですか?」
私「え!?」
先生「え!?あ、ごめんなさい!」
私「あ、別に変な意味じゃなく、もっとここで検査するものだと思っていたので。」
先生「アナタのしこりの影を見る限り、良くないんですよ。で、大きい病院に行くと同じ検査をはじめからするので、ここまで怪しい人には僕はすぐ大きい病院に行ってもらうようにしています。」
私「なるほど。わかりました。」
んなやり取りで大きい病院の予約もとってもらった。8月11日。
なんか唐突なプチがん告知でごめんね~みたいに先生が謝ってくれた。
別にそんなのは気にしないけど これから10日間、
「癌なのかな~違うのかな~嫌だな嫌だな~怖いな~」
なんて日々を迎えるかと思うとゲンナリするのであった。
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