ソンガネタッカンマリ！ 2019.04

以前、明洞タッカンマリというお店で韓国風鶏の水炊きを食べた。
とても美味しく、簡単そうだったので家でもチャレンジしてみるのだけれど
中々韓国で食べた味が出ない。
勉強のためにも今回は食べたいと色々調べて「ソンガネタッカンマリ」というお店に決めた。

地下鉄２号線　新設洞駅10番出口からコネスト地図アプリでテクテク。
数回曲がるけど、さほど難しい道でもなく14時前に到着。

お店に入るとニンニクの匂いが。
店内には1組、店前でスマホをいじっていた男性が入ってきて接客。
お店の人だったんだー。
チャカチャカ支度してはい

 タッカンマリドーン！
ニンニクたっぷり！！！

 チャチャチャと切れ味のすごいハサミで骨ごと切ってゆく。
壁には食べ方がハングル・英語・日本語で。

 そしておかずが出てきた。

 水キムチが絶品でおかわりした。
タレの作り方は戸惑っていると作ってくれた。

 にらはたっぷりらしい。
そして、完成し食べると写真を取り忘れるほど美味。
食べ勧めるほど、にんにくが馴染むのか深い味わいに。
う、美味い。
終盤に差し掛かっている頃に〆のうどんは？と聞かれた。
1人前だけ注文する。

 正直、韓国で美味しいうどん（クッス）に出会ったことがなかったので期待していなかったが
稲庭うどんに近い感じでこれまた美味。粉っぽさも気にならなかった。
鍋ごと行きたいくらい大満足。

看板も新しめ。
見ていった情報よりも2000₩値上がりしていたから新調したのであろう。

しかし、渡韓するときは毎回訪問したいくらいお気に入りに。

帰る頃には女将さんらしき人も居たのでお店を出る時
「マ～ニマニ　マシッソヨ！！チャルモゴッスムニダー！！！」と言ったら
「マ～ニマニ　カムサハムニダー！！」と返してくれた。

家でもチャレンジしてみたい。

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高速ターミナル駅でジェルネイル

今回、一人時間に「ネイルをしに行く」という目標を立てた。
できれば日本よりも安く。
思えば、抗がん剤で爪がボロボロになってしまい苦肉の策でジェルネイルで補強をした。
その後は自分でしたこともあったけど、このところ爪にまで気を使ったりしなかった。
補強をした時の料金が5340円。

ネットで調べると、「日本語可」のところはお高めの所が多いように感じる。
うむうむ。
調べ続けると、Abijou Beauty明洞店という所が安めで、美容整形外科が経営しているっぽい。
それじゃあきっといいだろうと、LINEで予約を取ろうとしてみたが
返事が中々遅く、来たと思ったら「4月は予約でいっぱいです」との事。
だったらインスタとかにそう書いてくれればいいのに・・・
と思ったが仕方があるまい。
まあ行き当たりばったりでもいいかな。
どうしてもしなければいけないというわけれもあるまい。

到着2日目、高速ターミナル駅を散策しようとウロウロ。
お買い物もして荷物も少し増えた。
疲れたし、重いし、休みたい。

カフェって気分でもないし、確かショッピングモールに椅子があったのにショッピングモールはどこだ？と探しているとネイルサロンの路面店を発見。
若いアガシが2人、１人は接客中のようで店前の黒板に「ジェルネイル35000₩」となっている。

ネイルオッケー👌？か聞くとオッケー👌とやってもらうことにした。
色見本を見せてもらうと、単色。
そうだよな。とザッと100種類以上はある中から選ぶの難しいなと思って眺めていると
さっさと手のお手入れを始めてくれた。
甘皮の処理などをニッパーでクソ丁寧にしてくれたりする中
１番の希望はフレンチだったのだけれども、単色。頼み方もわからないし・・・
見本とにらめっこしてマツコっぽいグレー１色にしてもらうことにした。

美容院であんまり話しかけられるのが好きじゃないんだけど、ネイルもしかり。
前回やった時は、軽く話はするもののネイルアートに没頭するお姉さんで良かった。

今回は・・・そもそも言葉が通じないので必要以上に話しかけられることもない。
パラダイス！！！

すると一人を接客していたお嬢さんもこっちにきて左手を施術しはじめた。
両手をいっぺんにやってもらえるし、時短だし。
そしてお客さんだと思っていたお嬢さんは店員さんで、私の施術中に来た韓国人女性の施術を始めた。
そちらも黙々と、でジェルではなくお手入れだけだったらしく私よりも早く終えて帰って行った。

左手のお嬢さんは真剣そのもので施術してくれている。
私は気がふれている、と思われてもずーーーっと笑顔でいてみた。
最後のほうで、うっかり笑ってくれたよ。
最後に他のお客さんを施術していたお嬢さんが大ボスなのかチェックしながらマッサージしてくれた。
オイルを塗ったので自分で良くマッサージしながら塗り込んでとジェスチャーで教えてくれた。
こちらも不愛想と言えば不愛想。
なのでOKOKと言って手を見せて韓国語で「可愛い？？」と聞いたら笑いながら「可愛いです」と言ってくれた。
お金を払った後に挨拶をしたら、３人とも笑顔だったし変な人だと伝わったかな？

可愛く出来上がったネイル。男どもにはわかるまい。特にこの色。

韓国人は不愛想と言う人がいるが、必要以上に笑わないだけだ。
それが分かるまでは、怖いひとばっかり！と思ったりしたけどそれが分かってからは
日本のほうが意味もなく笑って気持ち悪い、と思うようになったりもした。
元の仕事がらも手伝ってか、
その気持ち悪い日本人代表の私です！！！

ナニ人だから嫌なのではなくて、嫌な人は日本人にもいるし
好きな外人さんもいる。
国レベルで批判するのではなく、人レベルで付き合えば
おのずと嫌で付き合わなくていい人、一生付き合っていきたい人とか見えてくるんじゃ・・・

と思った35000₩。
良い気分転換になりました。

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ノリャンジン海鮮市場に行きます。

私の韓国旅といえば水産市場なのだが（とか勝手に言ってみる）

いつも車で連れて行ってもらったのだけれども、今回は初めて地下鉄で。

1・9号線ノリャンジン駅で降りて地図を見ながら向かう。

途中地下道があって、中々雑に野菜が売っている。

ブレブレですけど。

 地下道を抜けるとそこはノリャンジン水産市場だった。

ライトアップもしていて冬のソナタ風に記念撮影。
中に入ると

 ん？こんな感じだったかしら？？

 やたら広いし。2階に行ったりしてウロウロしていると

 魚河岸寿司っぽいお店があったり

 そして市場へ戻り

 貝類などを購入して5階の食堂に

 食材を渡して希望の調理法を伝える。

 アワビはお刺身！他は写真を撮り忘れてしまったが

 おまけにもらった貝も調理してもらった。
下で買い足りなかった場合でも、メニューも沢山ある。
鰻を追加した。

甘いタレが付いてるわけではないけど、美味しい。
が総合的に「なんかいつもと違う感」が否めなく、満足度が劣る。
なぜかと思ったら、
いつも行く水産市場と全然違う水産市場だった。

そりゃ違うはずだよ・・・
いつも行くのは可楽洞農水産物総合卸売市場というところだったというのだ。
あっちも最後に行ったときに綺麗になっていたから、勘違いしていたよ・・・
地下鉄3・8号線可楽市場駅からすぐだし、ロッテマートもある。
今度こそ、そこへ自力へ行きたい。

ということで、ノリャンジン水産市場へはもう行かないと思われます。

イルミネーションは

綺麗でしたけど。 

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明洞でコムタン 河東館

優しい味が恋しくなった頃、ソルロンタンかコムタンをリクエストしたら

明洞の河東館ハドングァンへ行くことに。

 横からの外観

 正面

 営業時間。
メニューはコムタンと内臓のスライス、生卵で会計は先払い。
以前来たことがあって、その時は2階でお店の人が床に座って仕込みをしている姿が衝撃だった記憶が。
その時よりもお店が綺麗になっている気が。
2階とのイメージが違うのかと思ったら、2018年に火事を出してお店を休んでいたのだと。
強制改装があったのね～。

 席にはお塩とおネギ。

カクテキとコムタンが来ました。
内臓なのに、くどくなく不思議なくらい優しい味。
やかんにカクテキの汁が入っていて、カクテキに足して味変も楽しめる。
勿論カクテキも美味しい。

いや～こんなに美味しかったかしら？
と感動するお味。
以前来た時から、タバコもやめて断食して味覚も変わり。
二日酔いもないので、じっくり味わえる。それでこんなに美味しいのだ。
明洞・南大門エリアに宿泊する機会があったらまたリピートしたいお店である。

その後、大きいオリーブヤングの2階で紅茶を飲んで、明洞をお散歩。

 食べなかったけどケーキもある。

 大きいオリーブヤングは2階におトイレもあり、コスメショップだからか比較的綺麗。
神仙ソルロンタンの前だよ、と自分メモ。
明洞には貝のバター焼きの屋台が！！

水槽もあって、びっくりです。


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黒豚のサムギョプサルを食べたい！

サムギョプサルも絶対外せない「食べたいモノ」の一つで
その中でも、「済州の黒豚」が有名とのこと。
そのように希望を言ったら「黒豚家」という所に連れて行ってくれた。
チェーン店のようで、行ったのは江南店のようだ。

 このビルの1階。24時間なのは別の店舗。ゴルフの練習場なのか？

 入り口には可愛い豚さん。

 そしてメニューも

 箸置きにする紙を見て思った。
色々調べたうちの、口コミが非常に悪いお店だった。（COEX店・明洞店らしいが）

 おかずが出てきた。
ケランチムはかなり日本の茶わん蒸しに近いなめらかさ。
他の所は大体スが入ってる。
味は日本の茶わん蒸しのように丁寧に出汁を取り・・・とかではない。それはどこでもだが。

酢漬けや野菜やネギキムチ。この葉っぱを煮たものらしいものは美味しかった。

 そして済州のサムギョプサルではコレにつけて食べるらしいタレ。
イワシの塩辛タレ。
濃くなってしまったら焼酎で薄めていくシステムらしいが、今回はお酒飲まないし。

 サムギョプサルではなく、オギョプサルと首のお肉。豚皮・エリンギと。

 ちゃんと黒豚なんですよ～～～！と見せつけるような毛。

 お肉は歯応えがあり、私好み。タレは正直有っても無くても良かった。
豚皮は思ったより不味くも無く、かといって特別美味しいわけでもない。
他の人があまり食べなかったので次の日お肌がつるつるになると信じて食べまくった。

ならなかったけど。

追加で味付けのお肉と冷麺を。
味付けは甘くかった( ﾉД`)ｼｸｼｸ…冷麺は麺が細く美味しくいただきました。

ここで、お店の口コミなどと照らし合わせてみると、あくまで個人の感想ですけど
ソウルの対応というよりは、ちょっと田舎のほう？でガサツな感じがあるので勘違いされやすいのかな？と思った。
日本人だけで行ったら、また違ったのかもしれないけれどもこんなもんか。

という点も含め、リピートするかというとしないと思う。
普通のサムギョプサルのほうが良かったし、特出して美味しいおかずもなく（普通には美味しい）
冷麺もこれくらい美味しいところはあるし、味付け肉の味付けは好みではないし。

サムギョプサルは最近家でも頻繁にやるメニューなので、私の舌にマッチングするお店を見つけたい。

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COEX近くでミシュラン2年連続？のカンジャンケジャン

ここのところ、カンジャンケジャンと言えば5号線エオゲ駅近くの「真味食堂」へ行くのだけれども

今回は予約なしでは入れない、とのことだった。

前回行ったときミシュランのシールが貼ってあった。

もともと人気店だったけど。

それでは、と江南地区にある「コッチ」さんへ久々の訪問。

 随分来ていなかったが、こちらにもミシュランのシールが！！
確かに美味しかったし、ここでカンジャンケジャンの美味しさに魅了されたのだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 メニューも一つだけではない。
ヤンニョムケジャンやビビンバ、大海老焼き・タコ炒めなどもあるよう。

 そして来た来た！おかずと蟹！！！

 カンジャンケジャンは勿論、ここはおかずも美味しい。
牡蠣の塩辛（右奥）、や練り物の炒め物？大根の葉らしきものの和え物？もチゲも真似したいほど美味だった。

ケジャンは、美味しいのも知っていて食べたい！と思って食べているのに
一口目が、想像をはるかに超えた美味しさで、食べてるそばからカンジャンケジャンのために
次回訪韓を頭でイメージしてしまうほどである。

以前、ここで食べた後
海鮮市場に行ったら、食堂の人が「ウチのカンジャンケジャンは美味しいから食べてみな」と
サービスで出してくれたが、小さく生臭かった。
どこでも同じではない。やはり美味しい所で食べなければ！！！
流石ご飯泥棒、糖質制限とか言っている場合ではなく、綺麗にご飯も食べた＾＾

食べ終えて一人自由行動だったので、駅を探すとすぐ地下鉄の駅が。
9号線ポンウンサ駅5番出口徒歩1分。

 一人ソウル旅へGO！！とおりていくと

イ・ソジンが「頑張れ～～！」と応援してくれたので
高速ターミナル駅へと向かった。

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